バッグの奥行
バッグの奥行についてです。 D(Depth)です。マチと言われることもあるかな。これの選び方にも頭を悩まさせられます。大きく分けて、ワンルームタイプとツールームタイプがあります。
バッグの開口部に大きなファスナーがついていますが、 それが一つなのか二つか、 つまり大きな収納部が一列なのがワンルーム、二列がツールームです。
ワンルームタイプ
ワンルームタイプは、大きな収納部が一つで、その中にいろいろなポケットが付いていて、物の収納や整理ができます。
ツールームタイプ
ツールームタイプは、ひとつのルームに携帯端末を収め、もう一つには書類等を収める。 そんな用途が思いつきます。
こう書いてくると、ツールームに決まりじゃんとお思いかもしれませんが、バッグの外見がずいぶん違って見えます。
ワンルームだと、バッグの厚みが10cm弱。外見はほっそりスマートに見えます。ツールームだと、バッグの厚みが10数cm。外見は分厚く見えます。
言い方が極端になりますが、
入れるものがあまりなくて、バッグをファッションのひとつとして使いたい場合はワンルーム
ただしワンルームはほっそりしています。かっこいい。ただ厚みがないのでバッグは自立しにくい。バックを置く場合に、どこかに寝かせるか立てかけるようになります。
実用性を重視するなら、2ルームタイプがおすすめです
ツールームは厚みがあって自立しやすいので、どこでも気軽にバッグを置きやすいかな。
(余談)
バッグを下に置くと中身の入れ方によっては、バタンととすぐに倒れてしまいます。床置きだとあまり気持ちよくありません。けっこう私はこれに気を使いました。
底面に鋲(びょう)とかプラスチックの小さな足?、これが付いているものでしたら大丈夫です。底鋲というのは、デザイン的にちょっと余計な気がして、不格好な気がしないでもありませんが、長く使いたいという要求にはあっていると思います。わたしは選びませんでしたけど。型崩れしにくいという利点ももしかしてあるかもしれませんね。まあ、そこまで気を使って作られているのかはわかりませんが…
細かい話で恐縮でしたが、わたしはバッグを足元に置くときにバタンと倒れてしまわないように、けっこう気を使いました。
まとめ
以上、バッグの大きさについて説明しました。
ちょっと面倒に思えたかもしれませんが、あらかじめ自分なりの基準を持っておくと、バッグ選びにあまり迷わなくて済みますよ。